<RC造>


<SRC造>

説明に利用する建物は地下3階地上20数階のオフィスビルで、昭和60年〜 63年にかけて施工されたものです。
RC造の場合(左上図)とSRC造の場合(左下図)、鉄骨柱のベースプレートの 有無に大きな違いがあります。構造上1FLで固定となれば良い訳ですから、このようにB3階レベルより鉄骨を 建てる必要はなく、B1階から鉄骨を建て始めればよいのですが、仮設利用ある いは吹き抜け階があったためB3階から一部鉄骨を入れることになりました。
鉄筋径が大きく、本数も多い地中梁の上にベースプレートをセットする場合ア ンカーと地中梁鉄筋の納まりがうまく行かないことが常です。そこで、ここではサップアンカーを使用しました。写真中のスラブを貫き立っている鉄骨は本設のものではなく仮設の作業用場 内乗入れ構台の支持杭(支持柱)です。
また、スラブ鉄筋下の白いものは地下ピット上の断熱材です。
また隅の穴は仮設用のダメ穴(ピット内の型枠を出すための穴)や本設のマン ホールの穴です。
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